介助付きコミュニケーション法
國學院大學 柴田保之教授による『介助付きコミュニケーション法』をご存じでしょうか?
障がいにより、言葉を発することが出来ない方。想いを言葉として伝えることが難しい方。
そんな方たちと話しができる手法が『介助付きコミュニケーション法』なのです。
“どうして話しができるの?”“身体が動かないのに?”って思われるでしょう。
わずかな力が手首や指先に伝わってきます。それをひと文字ひと文字、読み上げていくことで
話しができるのです。
介護者は、日々、利用者様が、何を欲していらっしゃるのか?どんなことを考えていらっしゃるのか?
とっても知りたいと思っています。“これで大丈夫なのかな??”・・
当事業所のスタッフは、利用者様のことをもっと知りたいという思いで『介助付きコミュニケーション法』の
手技を練習しています。
柴田保之教授を招いての勉強会を定期的に行っていますので、開催日が決定しましたらお知らせ
していこうと思っております。
未だ、新型コロナウィルスの終息とはなっていませんが、感染対策を行って参りましょう!
また、戦争のない世界となりますよう、心から願って参りましょう!